2017/10
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福島県 原発避難における被災犬の今後について※追記あり
福島被災犬の殺処分が始まります。



という情報が多数流れていることに対して



1/14 追記しました。赤い文字の部分です、
最後に載せますので一読ください。


今からお話しさせて頂く内容は、
当団体が責任を持って、行政に確認させて頂いた内容です。


正しい情報を持って皆様がご判断してくださればと思います。



三春町の福島県動物救援本部が昨年末に閉鎖されました。
今回、浪江の帰還困難区域の子が最近保護された時点で 
環境省と県と救援本部 とで話し合いがもたれ 今後も引き続きこの区域の子の殺処分は無いだろうと。



これは、相双保健所のよしの様とのお話です。



県の被災動物の担当職員様ともお話をする機会があり、今回の事 確認も含めてお話を伺っていますが
現段階では、被災犬の取り扱いは「検討中」ではあるが今まで通り帰還困難区域で保護された子については
殺処分はしない方向だとお伝え頂いています。



明後日、県の担当者平野井様が出張から戻りますので、もう少し詳しいお話が聞けると思います。



相双保健所は、
ただ、殺処分対象にならないのは、現在帰還困難区域の犬猫に限り
(その周辺もある程度は含まれます。判断基準は保健所と環境省との話し合いの上)

今回の楢葉や相馬 の犬は、従来通りの対応になるとのことです。


譲渡に向く子
は譲渡になりますし、
譲渡に向かない子は従来通り処分もあり得る とのお話でした。


楢葉町は解除されて時間が経っているため、被災犬と判断するのは違うとのお答えでした。
※実際に、避難区域で誰でも入ることが出来るエリアで遠くから捨てに来る方もいます。
それに、犬はそうとうな距離を移動できますので、保護場所で一概には被災犬・被災犬でないと言えないのが事実です。




被災犬という言葉、被災している・していない の線引き自体もあいまいなのですが、
保健所も、私どもも、
救える命は助けたいという思いで努力しているのはいつも変わりません。


一つの命も殺処分になどしたくありません。




もう一度今回ホームページに載っている子達の事を整理しますと。




浪江赤字木のわんこは、帰還困難区域の保護なので、処分にはならない見込みです。
性格も温厚なため、飼い主が見つからなければ譲渡対象になるとのお話でした。




楢葉町のわんこは、目撃情報提供者の方が、飼い主さんが見つからなければ引き取る事が決まっています。

相馬市のわんこは、とても温厚 なため、譲渡対象になるそうでネットでも見られます。
里親さんが見つかるかは解らないが、今まで譲渡対象の子は里親に行けているので大丈夫だろうとの事
引き続き見守らせて頂きます。










被災犬猫を殺処分は間違っていると思うのは、
誰しもが思う気持ちだと思います。




情報元のブログ主さんが、訂正・更新されていて安心しましたが
全体の状況が詳しくは書かれていなかったのと、
県の担当者様からのお話など今後 動きもあるかと思いますので
こちらで書かせて頂くことにしました。


誤解されている方には、訂正をお願いいたします。




被災動物の子は特に、約5年という長い年月放浪して来て
一日も早く里親さんを見つけてあげたい気持ちでいっぱいです。
殺処分されないから安心。では違うと思います。
飼い主さんが見つかる事
里親さんに行ける事が望まれます。


引き続き当団体は、福島県の動物愛護団体として

行政と相談し、正しい情報のもと

避難区域で保護された動物を見守り、

出来る限りの事をしていきたいと思います。


しかし現在、当団体では

犬に関しては、地元近隣との関係上、現在の保護頭数が上限となり

それ以上の保護受け入れが出来ません。




安易に保護出来ない状況であることをご理解頂きたいと思います。




出来ること出来ないことを間違えると多くの動物の居場所に関わります。




当団体は、猫が主力であり 
これまでも避難区域、及び福島県の猫の保護をしてきましたが
これからも引き続き保護活動は継続していきます。




その上で、今後もまだまだいると思われる帰還困難区域やその周辺の動物たちが保護された際に
一つでも多くの命が殺処分されることなく幸せになれるようにと思いますので
里親希望や預かりなどご協力頂ける方がいましたら、是非お願い出来ますとありがたく思います。


今回のワンちゃん達ですが、
保健所のホームページもご覧ください。
※相馬の子は譲渡対象になり、別ページに移動しました。


今、相双保健所で保護されている子達は、みんなとても可愛いです。

保健所の方も、とてもいい子だとおっしゃっていました。

早く飼い主さん・里親さんが見つかるようにと思います。

引き続き 関心を持ってご協力頂けますようお願いさせてください。



1月14日追記

本日、県の担当者 平野井様とお話しいたしました。

前回、被災犬の取り扱いは「検討中」というお話でしたが、

本日聞いたところ、

この「検討」というのは、

被災犬と判断されれば殺処分はないが、

その個体によって、

被災犬なのかどうか「検討」し判断したい。 という事です。



実際、「保護場所」では被災した犬かどうか判断出来ない事情があるのも事実ですし、

時間がこれだけ経過し、区域の状況も変化しているため

その都度の個体の保護状況を見て、被災犬なのか判断していくという話でした。



飯舘村などの残されて管理されている子が放浪した場合にも同じで

個体の状況で判断されるとの話でした。



※現在は、村のご協力で、どのお宅にどんな子がいるという飼い犬の資料が作られて、

保健所さんも情報を確認しているそうです。

これからはそれに基づいて、現在も飼われている個体の管理をし、

放浪した子がいると村からも指導するそうで、迷子になってしまったり
捕獲されるケースも減ると思います。







福島県各保健所の捕獲犬も、保健所自ら譲渡会を行い

福島県保護のどのようなケースでも

返還処分・譲渡処分となるように本当に努力してくれています。

※ 処分とは言葉のイメージが悪いですが、返還処分・譲渡処分・殺処分の3つを指します。



保健所の保護犬に関わっているボランティアさんのご尽力もあるとは思いますが、

震災前に比べたらもの凄い進歩しているのだと思います。




福島県は、

殺処分は出来る限りしない方向で努力しておられるのです。




長い抑留期間を設け、新しい家族を探すことにご尽力してくれています。




しかし、どうしても凶暴性・病気の個体など、

事情で譲渡対象になれない子もいるのも事実です。

その判断も、出来る限り殺処分にならないように考慮してくれています。






平野井さんとお話ししていて、

保健所さんも県としても、本当に殺処分を無くすために頑張っているのが伝わってきました。



震災から間もなく5年

長い月日を頑張っている動物たちに、

お心を寄せてくださっている方がこんなにも沢山いることも今回の事で解りました。



にゃんだーガードとしても、一匹でも多くの子をあの地域から出してあげて、
幸せにしてあげたいと心から思っています。

まだまだ努力も足りない、もっと頑張らなきゃと思った次第です。

追記 終




にゃんだーガード シェルター長 代田岳美



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