2017/03
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震災から6年 3.11 それでも 命を救いたい Ⅳ
震災から6年 3.11 それでも 命を救いたい Ⅰ写真を追加しています。是非見直してください(^_^;)

震災から6年 3.11 それでも 命を救いたい Ⅱ

震災から6年 3.11 それでも 命を救いたい Ⅲ

こちらを読んでからお読みいただけると幸いです。





葛尾村の捕獲器確認から始まった 二日目 朝一で村を駆け抜けて

富岡町帰還困難区域へ捕獲器の確認と給餌にまわり
※今回は この区域からは 残念ながら保護は出来ずでした。

お昼前くらいを目指し 114号線で浪江を抜けて 飯舘村へ

今回の活動は、

アメリカの写真展をとりまとめて頂いている ボランティアさんのケリーさんと
熊本の新聞記者の Nさんとの活動でした。

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もう 昨年の 熊本の地震からも 一年になるなんて・・・

本当に月日の過ぎるのは早いものです。

ケリーさんは本当に凄い方で、 どこでも足湯隊 の隊長さんです。

うちの活動をお手伝いしてもらうのも申し訳ないくらい とても忙しく被災者支援に駆け回って下さっている方です。

熊本の被災地でも活動されているところ 熊日新聞のNさんと出会ったそうで

何かのご縁なのでしょうね(*^_^*)今回の東日本大震災から6年目の3.11の活動に同行してくださることになったのです。

その様子を 13日の熊日新聞に載せて頂きました。

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熊本の益城のご出身だというNさん

とても純粋で 心の優しい女性でした。

こういう方が記者さんでいると日本も明るく思います。



12日の昼前に飯舘村に入り Nさんと合流

まずクマとゲンのお家に行きました。

家主のSさんは、80歳を超えているというのに

震災からほぼ毎日 犬と猫のため 家の補修や整備のために避難していた伊達市から通いつづけました。

震災6年 なんと休んだのは4日間だけだったと。

いつも飯舘村に行く際は寄るようにしていましたが

ほぼ会えなかった事はありません。

息子さんが鹿島区に 家を建ててくださったとのことで

今は借り上げ住宅を出られて新しい生活をスタートされています。

そこにクマゲンがいるとのこと。
※クマ・ゲンは震災一年目に通りかかった時に妊娠していることが解りにゃんだーガードに一時受けいれて手術をした子です。

今度絶対に会いに行って来ようと思います!

猫達は、飯舘の家に残しましたが この子達がいるのが張り合いで

震災後ほぼ 毎日 飯舘村まで通って来たのですから本当にすごいです。

か細いおじいちゃんですが本当に元気なSさん。長い避難生活の中で奥さんはご病気になられて殆ど飯舘には帰って来れないと。

3年前の 大雪の際には このお宅に泊めて頂きました。

あの日、Sさんも雪で帰れなくなって家に泊まっていた。

でもだからあんな大雪で覆われた飯舘村で ほっこりおいしい小豆ご飯と白菜の味噌汁を頂けた。

大変だったけど今では 良い思い出話です。

あと、このお宅は、にゃんだーガード保護の

トイ・サン・リキ・ソル・ウラ のお宅です。
お母さんは 三毛のチョビちゃんでなくお出かけしていたキジトラさんだけど。

ウラは私が失敗して保護後 シェルターで逃がしてしまった子 
その後 当時のシェルター長さんが保護してくれたのはありがたかったです。
私も 色々6年間 勉強し成長しました。

シェルターに入ってからはなかなか来られなくなってしまった飯舘村ですが

住民に知り合いも多くいますので会えると本当にうれしい。

Sさんに会うのも 昨年11月以来でしたが 元気でおられて本当に良かったです。

飯舘村で 慣れ親しんだ土地は 比曽・久保曽と蕨平 両方とも飯舘村で

唯一 帰還困難区域に指定されている長泥地区の両隣です。

そこの給餌へまわりました。

まだまだ飯舘村にも 保護してあげたい子達は本当に沢山います。

状況はどこも変わらず厳しいです。

昨年は飯舘村の子を沢山保護してあげられました

でも 今は 他が 緊急の場所ばかりになってしまって 飯舘村の子の保護が今後しばらくは出来ないです。



猫の給餌は ほとんど残っていました。

ボランティアさんたちが協力して 捕獲器をダミーにして 保護しやすいようにされていたり

給餌しているボランティアさんの 6年間の努力が 飯舘村の犬猫を生かし続けている。

飯舘村にはなかなか来れないでいるけど なじみの子達に会えるのがとてもとても嬉しい。

また来なくちゃと思う活動でした。 


Nさんとはお別れして飯舘をまわってから

最期 捕獲器を掛けていた葛尾村に。

狙っていたサビ猫さんを保護出来ました!


本当にここのところいつも来るのを待ちわびていた子です。

やっと幸せへ導いてあげられます。






6年間 色んなことがあって 人間の都合や避難区域の区域編成で

動物たちの置かれる状況も 変化していきました。

震災直後の 6年前に活動し 動物を 被爆しながら救ってくださった方は 沢山いましたが

この避難区域(旧避難区域)の活動を6年間継続して行っているのは

現在では本当に 少ない団体と個人です。





普通の被災地では無い 原発事故による被災地域 同時に避難区域の

動物の給餌・保護活動ですが

私達は そこに残されてきた動物たちを生かして 幸せに導いてあげたい 

ただそれだけの思いです。



震災の被害だけでなく

原発の事故による警戒区域設定による大量死だけでなく

更なる試練による

人間の都合や 区域編成によって生きづらくなった動物たちが

まだあの地に残されているのです。

どうかどうか忘れないで欲しい。

それだけなのです。





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飯舘村Sさん宅 チョビとケリーさん
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SさんとNさん(熊日新聞記者さん)取材中
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この景色にいたクマとゲンは新しいお家で暮らし始めることが出来た。
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Sさん宅 福寿草が・・・
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久保曽のピッコロ
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6年間ずっと待っているピッコロ
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蕨平側 帰還困難区域のゲート
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蕨平のラブラドール ラブちゃん 6年変わらずこのポジションでお出迎え。゚(゚´Д`゚)゚。
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お父さんは見守り隊だったので毎日来ていると思いますが 避難区域の生活をしない家で6年間繋がれているラブちゃんです。
お散歩とっても楽しそうにしてくれます。涙しか出ません!
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涙やけがさらに程くなってきたので次回は薬を持って行ければと思います。
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飯舘村はこの3月末までで 避難指示が帰還困難区域の長泥以外は解除され 帰村出来ることになりました。

そうかといって住民に会える頻度は上がったけど 戻ってくる人はそれほど多くありません。

6年残されたままの子達のもとに 家人が 帰って生活を再開することも少ないです。

私の知っている飯舘の人は、ほぼ 家を別の土地で購入し生活をはじめました。

家に残している犬猫を連れて行かない方もいます。

頭をかしげることばかりの人間の行動について何を言っても仕方がない

6年間 変わることなくこの状況は続いているわけで 

本当に どうして? という言葉しかないです。



しかし 動物だけでなく 本当に人間の人生も狂わせた原発事故です。


起こってしまったものは仕方がないですが

その後の対応が良くなかった。

ただ それだけで、6年間もの間  人も動物たちも 苦しみ続けています。




震災から6年 3.11 それでも 命を救いたい Ⅰ

にも書きましたが

今後の ペット防災に 福島の教訓を どう生かすか だと思います。

熊日新聞の Nさんは 福島で何も学んでいない熊本があったと言いました。


あなたのお住まいの行政の震災時の対応方法を 今一度調べてみてください。

マニュアル化はされてきていますが、実際 活かされて正しい行動が出来る行政

震災が もし明日起こった場合 に スムーズの対応できるところはほとんどないと思います。

私自身の地元も まだまだだと 思っています。

が、行政を動かすのには 時間が掛かりますので 

まずは身近なところから

自分の場合 を考えて 想像して どうペットと避難するのか。守るのかを考えてほしいです。

意外と想像できていないことに気が付きませんか?


皆さんも 自分の置かれた状況下の中で 

今何をしなくてはいけないのかをもう一度 見直して みてほしいと思います。
何度も言ってすみません(^_^;)

どうか、同じことを繰り返さないでください。



にゃんだーガード シェルター長 代田岳美









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