2017/09
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ごみ屋敷の家主を救い猫を救う 2
先日の記事のごみ屋敷の事です。

人間というのはなぜこんなにも言葉が使えるのに気持ちを伝えるのが難しい生き物なんでしょうか?

先日お片付けした際に、ここまではやって頂けますか?とお伝えし頑張りますと言ったのに。。。

二回戦目もまったく進化ありませんでした(やっぱりね)!

出来ない。どこからやっていいのか解らなくてというのが彼女の良いわけでしたが。。。

しかも、「朝10時までには行きますから」と伝えていたのに

着いたらいない。。。いない。。。電話する。

「今 プロントにいます(喫茶店?)直ぐ帰ります。」

と!

まさかのお出かけ!

まあ、もう慣れました(^_^;)
いつもこんな調子なのでもうびっくりしません。

でも、ゴミ捨てに行くとき二人っきりになるのでこんこんとお説教してしまいました(^_^;)

正直 言いたくないです。だって年上ですもの。

だけど、人を待たせることが何よりもダメな事だと思っているので言わせてもらいました。

これでも解っていない気がする。

もしや宇宙人か!

今まで何回、言った事が通じていなかったでしょうか。

何よりも手伝ってくださっているボラさんに申し訳もない。

少しづつは、気持ちの進歩があるようにも思うので良い方に向かっているのですかね~。

でも、こちらの事を 信頼はしてくれていているのはとても大きいですね。

スタッフもボラさんも、感謝されたくてやっている人はいないのですが

罪悪感はある程度 人の心を動かすうえでは有利な感情です。

与え続ける善意でも猫のためなら構わないのですが、そう長くは続かないでしょう。

もう手をここまで出してしまったので彼女を変えれるようにしていきたいと思います。



で、帰ってくるまで外の掃除。

物凄くものが詰まっていたこの場所も

こんなにきれいになりました。

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ビフォア―が無いんですけど(^_^;)

猫達の寝床が無造作にごみの中に紛れていたこの場所。

屋根もあるし雨風も防げます。

物を出したらこんなにすっきりして。

外猫はこの日確認できただけで 2匹のみ

まともに撮れなかったけど、

茶トラ君と茶白の子を見かけました。

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もうそんなに外猫さん 数はいないのでみんな家の中に入れたいと思いますとの事。

家に入れるためには、その準備です。

という事で部屋づくり。消毒などを中心に今回の大掃除を行ったのでした。



プライバシーもあるし、どんだけ酷いのかは家の中は公開しませんが

文章で伝えます。

玄関からまっすぐ廊下があり廊下は幅が80cmくらい。その両側に山のように物が積まれています。

廊下の左側に猫部屋 奥突き当りにも猫部屋 奥左には台所があって右に階段があります。

奥の部屋の片側は扉が開かないくらい、階段中心に物が積まれていて酷い。

台所は水道のところだけ唯一スペースを確保している程度。コンロは使えないし(使ったら火事になります)

床や壁に物が積み重なっています。

階段も片側は物で埋まっています。この間少し片づけたから通れることは通れるようになった。

二階に着くと、先日の片づけまでは使える部屋3部屋の扉前に身長をはるかに超えるほどの物の壁があったんです。

前回は、これをまず別の部屋側に逃がして扉を開けて中の様子を確認し、猫を新たに置く部屋を物が無い状態にして

物置にする部屋も確保しました。

そのうえで、別の部屋側に逃がした荷物を 使うものを手前にして開けた部屋に入れていきました。

猫達の入れる部屋を大掃除。消毒。拭き掃除。シャンデリアの取り外しなど行いまして

カーペットをどうしようかとなったのですが、ひっくり返したら汚い事汚い事。

これは 今がやる時だなとカーペットも剥がして交換することにしました。

とても大変なカーペット剥がしは、またまたボランティアの Nさんが頑張ってくれました。

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しかもあっという間に。

本当にお疲れ様です!

この日も最期まで出来ず、タイムリミット。

明日、最終作戦を行うつもりです。

窓の防寒と、カーペット張り。ゲージの設置

今年最終日には、猫を入れることが出来るはずです。



本当は、ここまでやる必要はないのかもしれない。

引き取ればそれでいいのでは無いかとも思ったりします。

実際その方が楽なのかもしれない。

こんな人に任せていいのかとも自問自答の毎日ですが

彼女自身は、猫達の幸せのために頑張れる人だと思います。

まだ若いですし(50代ですが)今までも、避妊去勢をしてきて里親も出来る限り探してきた方です。

しかし、ある時 歯車がくるってしまったんだと思います。

捕まえられない子をどうしたらいいか解らずほっといたことから

数が一気に膨れ上がってしまった。

仕事も辞めるほど心を病んでしまったことも原因だったと思います。

母親の収集癖も歯止めがきかなくなって、それを止めることも出来なかったのだと思います。

人生うまく行かなくなると一気に取り返しがつかなくなるものです。

彼女からの相談内容は、猫を虐待する人がいる

という事からはじまっています。

実際、虐待している人が今の時点でいるかは解りませんが
※この点においては、猫を家に入れ終わったら周りに話しを伺おうと思っています。
今の時点では、虐待に巻き込まれる個体がいないので(捕まらない子ばかり)心配はないと感じます。

ご近所も相当迷惑だったんだと思います。

迷惑だからってやってはいけないことはありますが、現時点では証拠がありません。
※カメラを設置しています。本人にはボイスレコーダーの所持をお願いしています。
本人の妄想の可能性もゼロではありませんので慎重に動いていきます。

ただ、近所の方が私たちが掃除をしているのを見ると話しかけてくれます。

「今までも助けてあげようとしたのだけど、受け入れてもらえなくて。」

と。

「猫もものすごい数がいてみんな迷惑していたの」だと。

「掃除を一緒にすると言っても追い返されるばかりでね。」

と。


近所の人を受け入れなかった彼女が、私達を受け入れたのは

猫がキーワードだったのだと思います。

猫を愛している彼女です。

私達の優しさが彼女に届き、自ら動くことを祈りつつ。

最終作戦に臨みます。



何度も言うようですが、 すべては、猫達の快適な暮らしのためです。

保護できない以上、出来る限りの事はやってみたいと思います。

でも、この現場の行動のきっかけは 優しいスタッフ の気持ちからでした。

本当に動物愛にあふれ、人の事も思いやれる良いスタッフに恵まれているとつくづく思います。






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専門職のケアが必要
お久しぶりです!そして、片付け本当におつかれさまです。大変な作業ですよね。

私は地域福祉の仕事に携わっているので、何件もゴミ屋敷に関わりますが、動物と暮らしてる方の多いこと。今現在抱えてるケースだけで6件。そのうち半分が猫か鳩屋敷です😔
根底には埋められない寂しさがあるように思います。彼女に精神的な不安定さや、精神疾患の疑いがあるようでしたらどうか福祉に繋いであげてほしいと思います。

福島県の現状がわからないですが、少なくとも大阪市ではコミュニティーソーシャルワーカーが対応にあたります。片付けただけではまた同じことになってしまう。
地域とつながること、孤独でないということを感じ、人とつながることが必要です。
居場所作りまで含めた包摂的な支援でなければ、根本的な解決になりません。
そしてなにより、病気であるなら医療的ケアも。
社協に投げて構わないと思います。保健センターでもいいです。彼女の生育歴や、背景に目を向け、今後を一緒に考えていく必要があるように感じます。専門的ケアがなされることを祈ります。


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