2015/08
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ご協力くださった皆々様に感謝申し上げます。
代表のブログでご存知の方もいらっしゃると思いますが、
私の身内に不幸がありまして
先月末まで半月ほどシェルターを留守させて頂きました。
その間、シェルターを守って下さったスタッフのみんな。
駆けつけてくださったボランティアさん。
そして代表に支えられて、本当に長いお休みを頂きました。

ご報告が大変遅くなりましたが、
現在はシェルターに戻り、めまぐるしいほど忙しい毎日で
とても苦しく悲しかった事もボラさんやわんこやにゃんこ達
みんなのおかげで少しずつ父との事が
良い思い出へと変わって行っています。


緊急に入院した、病床の父のそばに状態が落ち着くまで帰省させて頂くつもりで
先月のはじめ、一度静岡へ向かいました。

父は今年の4月に胃癌で胃を全摘していました。
最近 胃を摘出後の食事管理がうまくいかずに栄養が上手に摂れず
下痢が酷く続いたため衰弱と脱水が進んでしまい入院したのですが
その後 感染症も起きたために病状は深刻なものとなり
持病の心臓病と糖尿病もあるために思い切った治療も出来ず
一時 このまま・・・ の可能性もあると主治医に言われたのですが
数日のうちに意識もはっきりし 一旦は症状が
かなり落ち着いてきたように見えたので一度シェルターに戻りました。

しかしそれも束の間、入院してから胆嚢に砂が溜まってきてはいたのですが
胆嚢の腫れが急に悪化し 手術で摘出するしかないと言われ
先にも書いたように、心臓の悪い父にとって手術自体がとても危険なものであるために
再度病院へと駆けつけました。

私が病院に着いた時には、手術も無事終えて
意識もはっきりとし 泣きじゃくる私に
父は先生と一緒に「花粉症か?」などと冗談を言ってとっても安堵させてくれて
その日から数日間、病状も日に日にとても良くなって、
手術の傷の痛みはあるものの
話も普通に出来て、見たいテレビも見れるようになり、お得意の政治家批判をし
このまま回復し家に帰れると信じて疑いませんでした。

しかし、胆嚢摘出後の合併症の胆汁漏が術後 起きてしまっていて
漏れをとめるために処置をしなくてはならず
やるなら早くした方が良いという助言もあったため処置に踏み切ることにしたのですが
胃を摘出している父にとっては、普通の方にはさほど難しくない処置でしたが
処置後の心臓への負担が激しく増悪し 
とても苦しむ中
「家に戻ると言ったけどもうダメだ」と言いのこし
激しく苦しんだ後は、もう意識も乏しく 脈も触れなくなり
どんな処置をしても戻って来てくれることはありませんでした。

先月の今日 
7月13日夜9時父は息を引き取りました。

最期の数日間 病院に泊まりで多くの時間を一緒に過ごし
父が痛いと言えばさすってあげたり、痛みで寝れない時は話をして気を紛らせたり
とても良い時間を共に過ごすことが出来たと思います。
たわいもない話ばかりだけど、父と娘として今までで一番心の通い合った話が出来たと思います。

私が、4年半前 福島原発被災地に通い始めて、
一年半前、福島に住むことを勝手に決め、
私の父親だからこそ私の性格を熟知していて、
止めても無駄だと解っているから、本当は行ってほしくないだろうに
私の活動を応援してくれてさえいた父でした。

私の事が大好きで、またとても頼りにしてくれていたのに
今までずっと破天荒な事ばかりやらかして来た私。

昨年、静岡を出るときは、父が病気を患いながらも健康でありまだまだ大丈夫であろうと
勝手に思い込んでしましたが
今年に入って、体調も何度と崩し手術もし
突然のお別れもありうるのではと考えてはいました。

でも、まだ帰れない。
やりたこともやらなくてはならないことも福島にある私は
父の病状悪化を聞いても
シェルターを去るという考えを一切持ちませんでした。
私自身、心のどこかで解っていた、
このままだと 死に目に会えないかもしれないと。

でも私は会えた。
しかも最期のひと時を そばに一緒にいることが出来た。
それが出来た事 多くの方に支えられていることが本当にありがたかったです。
父との最期の数日間は、皆様に頂いたものだと思っています。
この数日間が無ければ、今でも私は自分を責め続けているし
立ち直れていないと思います。

事実言えば、私が静岡に向かった後 数日間は
シェルターには、その数日前から犬の頭数も急に増えて、
長期ボラさんのイッシャンを入れても 
たった3名でお世話をするのは本当に大変だったと思います。

人数が少なくなれば、それだけ手を抜けばまわせないことはありません。
でも私達は、生き物を相手にしてるので、どうしてもそれはしたくありません。

父の葬儀を終えた後も、残る母の事を考え
手続等の目途が付くまで静岡にいさせて頂いて
ゆっくりと母と今後の事を考えたり
父の事を話したりしばらく一緒に過ごすことが出来ました。

これもスタッフが通常業務オーバー4時間掛かってもシェルターを一生懸命に回してくれたこと。
私の不在を知ったボランティアさんが、駆けつけてくださったおかげです。
また、給餌の仲間の方々も、みんなでバックアップしてくださってフォローしてくださいました。
本当に安心して静岡に戻ることが出来ました。
本当に本当に私は幸せ者だと思いました。



ご心配してくださった皆様
ご心配かけてすみません。
そして本当にありがとうございました。

くよくよはしません。
でも、たまに父の事を思い出して
シェルターの隅っこで泣いているかもしれません。

それとお悔やみの言葉もいりません。
何名かのボラさんが、気を使ってくださいました。
私とシェルターで会う時に声を掛けるのに困るかもしれませんね。

お気遣いなくいつものようにお願いします。

重ね重ね、ご協力してくださった皆様に感謝申し上げます。

ご心配してくださった皆様へのご報告としたかったので

個人的な事ですが、この場をかりさせて頂きました。




猫達やわんこ達の事いっぱいいっぱい書きたいこと
ご報告などあるのですが・・・(・_・;)

また少しずつ更新していきますね(*^_^*)

引き続き 応援よろしくお願いいたしますm(__)m











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