2015-01-23(Fri)
新年はじめましてのブログ・・・(・・;)
とっくに新年は明けてしまいましたがこちらではご挨拶もしていないという・・・
心配してくださった犬猫救済の輪の結さんから電話を頂いたという・・・
皆様にご心配おかけしてしまったようで本当に本当に申し訳ありません。
遅くなりましたが
今年も皆様よろしくお願いいたします)^o^(
新年明けてお正月も終わったころに 私インフルエンザに罹ってしまいました。
シェルターは常に人が不足している状態でまわしているので、インフルみたいな隔離しなくてはならない病気にだけはなってはならぬと、ワクチン自分に打たなきゃな~なんて思っていた時、郡山でインフルエンザが流行ってきているのをたまたま車に乗った時に見たニュースでやっていまして、これはまずいと思った時にはもう時遅し。
なんか身体が全身痛い~!
熱っぽい~
と思ったら、インフルエンザでした。
介護職の前職では、ワクチンは必ず毎年打っていて、
もともと結構 毎年罹るたちだったので、
もっと早くにワクチン打つべきだった。
でも今年のインフルエンザはワクチン効きにくいそうですけどね。
本当にスタッフにご迷惑かけて。
ボラさんのご飯も作ってあげれなくて。
申し訳なくて申し訳なくて。
一人、隔離されている事務所の大掃除しながら
(インフルエンザは薬が効くので服用後は至って元気なんでかえって作業に入れないのが悲しくて)
過ごした数日間でした。。。
シェルターは、ボラさんも泊まるし
集団生活なので、他の人にうつしてなるものかと消毒を徹底してたけど
結局、一番身近なイッシャンにうつしてしまいました。
とりあえず、イッシャンも隔離が明けて
今は元気に頑張って下さっていますが
本当に本当に気を付けなければと思った次第です。
幸いにも、私の隔離中は、ボラさんが来て下さったので大変助かりました。
皆さんご迷惑おかけして申し訳なかったです。
そんなこんなの年明けだったのです。
せっかく予定していた、私の帰省もぶっ飛んでしまい予定通り帰れませんでした。
今月月末~来月の頭 3日間くらいで一度静岡に帰省しようと思っています。
ここでは皆様にご心配をおかけするのでお話出来ませんが、
必ず帰らなければならない理由があります。
ボランティアに来てくださる人数をみて日程は決めようと思っています。
ボランティアをして下さる方いらっしゃいましたら大変助かります。
現在、慢性的にボラさんが減っていて、スタッフもまともに休みが取れていません。
保護した動物たちの適正な管理やケアをするためには、
スタッフだけでなくボランティアさんの協力が不可欠です。
ボランティアさんの観察の目も動物たちの大切なケアに活かせます。
ボランティアさんが来て下さることで、人馴れ出来ていない子に時間をかけてあげられたり、
ケアに時間をかけてお世話をすることが出来ます。
動物たちのためにほんの少しのお時間でも構いません。
今年も昨年同様引き続きのご協力を頂けますことを願っています。
皆様今年もご協力をどうかよろしくお願いいたします。
先日とてもうれしい出来事がありました。
飼主さんとともに、給餌と保護活動をして来た某場所で
震災後3年10か月という月日が過ぎたというにも関わらず
無事生き続けていてくれた子を保護してあげる事が出来ました。


保護してすぐによく鳴いて。怒りもせず馴れてスリスリしてくれたこの子。
保護してその日に飼主さんに確認して頂いて震災前に飼われていた子だと判明しました。
今まで、給餌 そして保護を重ねて行って来ましたが、カメラなどで存在は確認していても、
捕獲器馴れしてしまっている子たちを最近はなかなか保護してあげる事が出来ず。
いつも悔しい思いをしてきましたが、
一匹でもこの手で救ってあげられたことに勇気づけられました。
引き続きまだ残されている子を震災4年目を迎える前に一匹でも多く保護して
あの忌々しい区域から出してあげたいと思います。
給餌用のフードが底をつきそうです。
現在、給餌用のフードが大変不足しています。
■フードは、安価なもので構いません。2.5kgくらいのものを希望します。リンク先を参考になさって下さい。
もしくは、コーナンショップの素材一番まんぷくドライ かつお味 8kg
というのが給餌に大変便利です。参考にして頂けますとありがたいです。
さて、新年明けましたので、また一部屋ごとの紹介でもしようかなと。
前の紹介は、結局全部しきれていないけど。。。
部屋替えもあるけど。。。
でも、まっいいかという事で、
1-A部屋のご紹介です(*^_^*)
1ーA部屋は、大人のにゃんこのお部屋
どちらかというと、マダム系(もといおばちゃん猫)のお部屋です。
今は、オスが一匹のみ。
ドット♀


楢葉町のドットちゃん。
口元のドットがチャームポイントのマスク顔です。
ドットは、救済の輪様のシェルターより、
約一年前に移動してきたのですが
ここに来てしばらくはおこもりさんでした。
遠くから見てたり、居ないふりしてたり。
ベットにこもっていたり。
でも、最近ものすごい変化が出てきて
なでなで、ヘソ天、スリスリしてくれるようになったのです。
とっても美人さんですが控えめな子なので目立たないのだと思いますが、
久しぶりに来られた方はびっくりするくらいの変化があると思います。
ドットちゃんも里親さんを募集しています。
あや♀


固まる系だけどとっても美人さんです。ふだんはあちこちで居ないふりしています。
クリームと白柄でとっても綺麗なにゃんこです。
ドーム型のベットに入ってしまって、なかなか姿が見えないくて
いることすら忘れられている感じなのが残念です。
あやは、まったくシャーも言わないし、パンチもしないので
ボランティアさんは是非彼女の人馴れをしてあげてほしいです。
人間何も怖くないことを彼女に教えてあげてください。
里親さんを強く希望します。
彼女と一対一で付き合ってくれる方がはやく現れて下されば嬉しいです。
チェリー♀


楢葉町のチェリーちゃん。
どっぷりぼってり大柄の三毛ちゃんです。
ちょっと怒りん坊。
キャットウォークの上から、ポっって唸っています。
可愛い顔を膨らませて一生懸命近づかないで!って
この部屋唯一の雄猫トミ吉が大好きみたいでいつもくっついています。
チェリーも里親さんを募集しています。
人馴れしていない子は、順番に馴れさせて行きたいのですが、
なかなか時間も掛かりますので、進まないのが現状です。
でも確実に、凶暴だった子も人馴れさせてあげることが出来ていますので
引き続き頑張って行こうと思います。
むむたん♀


大熊町のむむたん。
写真写りが悪くって、可愛い可愛いむむたんをお伝え出来ないのが残念なのです。
グレー白の丸顔。昨年の3月震災3年目目前で保護した子です。
保護してしばらくしたら、すぐグルグルしてくれるようになって、
震災前の生まれではないだろうかと思っています。
人は少し怖いみたいだけど、唸ったり怒ったりは全くない子です。
ちょっと精神的に弱い子で、新しい子が来たりストレスが掛かったりすると
トイレを隠れてしてしまうことがあります。
むむたんも里親さんを募集しています。
彼女と心から向き合って接してくれる方の応募をお待ちしています。
ちゃむ♀

浪江津島のちゃむ。
なんとも偉そうなマダムです。
うちのシェルターでは5番目に古株。
二年前の冬に雪の津島で保護しています。
うちのシェルターでは珍しい麦わらの柄(キジ系)
ちゃむも歳もとって来ているし、
本当にすぐにでも里親さんを見付けてあげたいです。
自由気ままに過ごしているのが救いです。
トミ吉


茶白のでか猫おじさん。
富岡町で保護したからトミ吉。
トミ吉は、保護時に去勢手術がされていました。
どなたかが震災前に飼われていたはずです。
最初のころは、まったくどこにいるのか解らない系で
姿すら見えなくて、探し回った事もありましたが、
数か月経った頃から、変化が現れ
寝ていると近づいて来たり、触らせてくれたりして
にゃんだーガードシェルターのいわゆる
しゃーしゃー部屋という1-Gからこの部屋に移って来たのでした。
そんなに構っては欲しくないみたいだけど、
でもチェリーを守っているらしき姿も勇ましいし、
何よりも大きくて良い!
ご飯中に、背中を撫でくり回すのが趣味な私のお気に入りのにゃんこです。
唯一のこの部屋の雄猫だというのに、
チェリー意外とはほとんど一緒にいるのは見かけません。
気ままなマダム衆のお相手にするには物足りないのかしら。
トミ吉は、現在一応飼い主さんを捜索しています。
ゆり
最期は(笑)ゆり
ゆりねーさんです。

※ゆりはお顔が撮れた試しがありません~。
性格きついけど、よくしゃべるし味がある性格で本当に個性強くて
ボラさんにもとっても可愛がられているおばあちゃんです。
この子は、仮設にお住まいで飼えない被災者の方の預かりにゃんこです。
腎不全を患っているので、食事療法が必要不可欠で
食事はみんなと隔離しなくてはいけなくて、普段は広めのサークル住まいですが
ご飯が終わるとフリーにしてあげたりもします。
初心者のボラさんには、怒るつぼが解らず たまに怖がられることがありますが
怒ったとしてもきついパンチはしないし、加減を知っているというのか
まるで人間みたいな 見ていてあきない、おもろいばーちゃんです。
人が大好きで、フリーになればぴとってくっついて離れません。
少し前にしばらく体調を崩して、もうダメそう・・・持たないとまで思いましたが、
最期だからと、しばらく来られていなかった飼い主さんをお呼びして
ゆりに逢わせてみたのだけど、その直後みるみるうちに体調が回復し
今はもう絶好調な感じ。
飼主さんの力はやっぱりすごいな~と実感しました。
腎臓は悪いものの、これはもううまく付き合っていくしかないからね。
療法食もしっかり完食する日も多いし
少しづつだけど、体重も増えている様子。
でも、ゆりは急に食べなくなったりするので、
時折すごく心配になるのだけど
今、とっても元気でいる彼女がとっても見ていてほほえましくて。
ケビン同様もっともっと長生きしてほしいな~と思うのです(*^_^*)
以上が、1-A部屋の子達の現在のご紹介でした。
部屋の猫ネームプレートを充実させてと思いつつやりきれていなくて
お部屋に行ってもどの子がどの子か解らないボラさんも多いかと思います。
順次、そういうところもしっかりやっていきたいと思っています。
写真の提供や撮影、書類作成などでお手伝いいただいているボランティアさんにも
大変感謝しています。
年末の他団体・個人連携レスキューで保護された子達を
犬猫救済の輪様の日本動物福祉病院を経て、今年のはじめににゃんだーガードに移動して頂きました。
グレース

幸太

コア

このうちの、幸太とコアは
最近まであの区域にいたとは思えないほどの馴れ馴れっぷりです。
年齢的にも、震災前生まれだと思われますので、飼い主さんがいる可能性の高い子達です。
幸太は、うちのスタッフYさんも絶賛な面白い子。
性格もだけど、顔も・・・面白い。


ただね・・・やめてほしいんですけど。
毎日毎回の大参事。
砂をバッサバッサやるし、すぐ上の段からベットごと落ちるし。


なんだかな~な子だけど。
こんな子もあの人のいない場所で4年近くも生き抜いてきているのだから
本当に凄いことだと思います。
今月14日に、地元の情報誌さんが取材に来てくださいました。



来月号のペット特集の中で、にゃんだーガードの事を取り上げて下さるそうです。
本当にありがたいことだと思います。
掲載されましたらご紹介させて頂きますので、
福島の方是非ご覧いただければと思います。
そこの取材に応じて、改めて思ったのですが、
福島でこの先も長い活動をしていくつもりであるにゃんだーガードですが
実際は、ボランティアさんの数も確実に減り
金銭的にも体力的にも大変厳しい状況となって来ています。
現在シェルターにいる子は 約105匹、
その中には抗がん剤治療をしている子や、
インターフェロン治療を継続的に行わなければならない子もいます。
状況の悪い場所からの保護が殆どなので、
エイズや白血病などの病気も持っている子が多いのも事実です。
この子たちにいつでも的確な治療をしてあげるためにも
皆様のご協力が必要です。
光熱費や運営費に関しましても、
確かに部屋数が多く熱効率の悪いシェルターなのですが
その分猫にとって快適であり工夫がこらしてあります。
炬燵等を利用して光熱費の削減を考えながら行っているのですが、
部屋の温度を下げれば、猫風邪がはやるという悪循環となってしまうので
そこを簡単に抑えられません。
動物保護活動はお金をうみませんから
運営には、どうしても皆さんのご理解とご協力が必要です。
今一度、皆様のにゃんだーガードへのお力添えを
宜しくお願いしたいと思っています。
ご支援方法はこちら
本年も、お世話になります。
皆様のあたたかい応援を胸にスタッフ一同
今年も動物たちのため頑張りたいと思います。
おまけ・・・
私がインフルエンザから復活した頃、
こんどはケビンばーちゃんが大変なことに!
顎の下に腫れものが出来て、ご飯も食べれなく脱水もひどくなっていました。
病院へ連れて行って膿を抜いてもらって処置してもらいましたが
歯肉炎や口内炎も悪化してきていて、抜歯をすべてしないとまた溜まるだろうと・・・
でもいくらなんでも、この寒い冬に今のケビンの状態を考えても体力的にも厳しいので
抜歯は春になったら検討しようと思います。
でも、そんなつらい時でも、
馬刺しやしらすやまぐろは ペロッと食べて
私を安心させてくれたケビン。


治療後は、もっとくれ~もっとくりゃれ~と催促するほど元気です。
この冬こせるのか。といつもいつもハラハラ心配ばかりしてしまうけど。
ケビンばーちゃんは、元気にやっています。
是非、にゃんだーガードの
リビングの女王様のケビンに皆さんも会いに来てください(*^_^*)
もうひとつおまけ

可愛いかわいい私の洋平くん
でも胸の上で寝るのはやめてくれ~(笑)
とっくに新年は明けてしまいましたがこちらではご挨拶もしていないという・・・
心配してくださった犬猫救済の輪の結さんから電話を頂いたという・・・
皆様にご心配おかけしてしまったようで本当に本当に申し訳ありません。
遅くなりましたが
今年も皆様よろしくお願いいたします)^o^(
新年明けてお正月も終わったころに 私インフルエンザに罹ってしまいました。
シェルターは常に人が不足している状態でまわしているので、インフルみたいな隔離しなくてはならない病気にだけはなってはならぬと、ワクチン自分に打たなきゃな~なんて思っていた時、郡山でインフルエンザが流行ってきているのをたまたま車に乗った時に見たニュースでやっていまして、これはまずいと思った時にはもう時遅し。
なんか身体が全身痛い~!
熱っぽい~
と思ったら、インフルエンザでした。
介護職の前職では、ワクチンは必ず毎年打っていて、
もともと結構 毎年罹るたちだったので、
もっと早くにワクチン打つべきだった。
でも今年のインフルエンザはワクチン効きにくいそうですけどね。
本当にスタッフにご迷惑かけて。
ボラさんのご飯も作ってあげれなくて。
申し訳なくて申し訳なくて。
一人、隔離されている事務所の大掃除しながら
(インフルエンザは薬が効くので服用後は至って元気なんでかえって作業に入れないのが悲しくて)
過ごした数日間でした。。。
シェルターは、ボラさんも泊まるし
集団生活なので、他の人にうつしてなるものかと消毒を徹底してたけど
結局、一番身近なイッシャンにうつしてしまいました。
とりあえず、イッシャンも隔離が明けて
今は元気に頑張って下さっていますが
本当に本当に気を付けなければと思った次第です。
幸いにも、私の隔離中は、ボラさんが来て下さったので大変助かりました。
皆さんご迷惑おかけして申し訳なかったです。
そんなこんなの年明けだったのです。
せっかく予定していた、私の帰省もぶっ飛んでしまい予定通り帰れませんでした。
今月月末~来月の頭 3日間くらいで一度静岡に帰省しようと思っています。
ここでは皆様にご心配をおかけするのでお話出来ませんが、
必ず帰らなければならない理由があります。
ボランティアに来てくださる人数をみて日程は決めようと思っています。
ボランティアをして下さる方いらっしゃいましたら大変助かります。
現在、慢性的にボラさんが減っていて、スタッフもまともに休みが取れていません。
保護した動物たちの適正な管理やケアをするためには、
スタッフだけでなくボランティアさんの協力が不可欠です。
ボランティアさんの観察の目も動物たちの大切なケアに活かせます。
ボランティアさんが来て下さることで、人馴れ出来ていない子に時間をかけてあげられたり、
ケアに時間をかけてお世話をすることが出来ます。
動物たちのためにほんの少しのお時間でも構いません。
今年も昨年同様引き続きのご協力を頂けますことを願っています。
皆様今年もご協力をどうかよろしくお願いいたします。
先日とてもうれしい出来事がありました。
飼主さんとともに、給餌と保護活動をして来た某場所で
震災後3年10か月という月日が過ぎたというにも関わらず
無事生き続けていてくれた子を保護してあげる事が出来ました。


保護してすぐによく鳴いて。怒りもせず馴れてスリスリしてくれたこの子。
保護してその日に飼主さんに確認して頂いて震災前に飼われていた子だと判明しました。
今まで、給餌 そして保護を重ねて行って来ましたが、カメラなどで存在は確認していても、
捕獲器馴れしてしまっている子たちを最近はなかなか保護してあげる事が出来ず。
いつも悔しい思いをしてきましたが、
一匹でもこの手で救ってあげられたことに勇気づけられました。
引き続きまだ残されている子を震災4年目を迎える前に一匹でも多く保護して
あの忌々しい区域から出してあげたいと思います。
給餌用のフードが底をつきそうです。
現在、給餌用のフードが大変不足しています。
■フードは、安価なもので構いません。2.5kgくらいのものを希望します。リンク先を参考になさって下さい。
もしくは、コーナンショップの素材一番まんぷくドライ かつお味 8kg
というのが給餌に大変便利です。参考にして頂けますとありがたいです。
さて、新年明けましたので、また一部屋ごとの紹介でもしようかなと。
前の紹介は、結局全部しきれていないけど。。。
部屋替えもあるけど。。。
でも、まっいいかという事で、
1-A部屋のご紹介です(*^_^*)
1ーA部屋は、大人のにゃんこのお部屋
どちらかというと、マダム系(もといおばちゃん猫)のお部屋です。
今は、オスが一匹のみ。
ドット♀


楢葉町のドットちゃん。
口元のドットがチャームポイントのマスク顔です。
ドットは、救済の輪様のシェルターより、
約一年前に移動してきたのですが
ここに来てしばらくはおこもりさんでした。
遠くから見てたり、居ないふりしてたり。
ベットにこもっていたり。
でも、最近ものすごい変化が出てきて
なでなで、ヘソ天、スリスリしてくれるようになったのです。
とっても美人さんですが控えめな子なので目立たないのだと思いますが、
久しぶりに来られた方はびっくりするくらいの変化があると思います。
ドットちゃんも里親さんを募集しています。
あや♀


固まる系だけどとっても美人さんです。ふだんはあちこちで居ないふりしています。
クリームと白柄でとっても綺麗なにゃんこです。
ドーム型のベットに入ってしまって、なかなか姿が見えないくて
いることすら忘れられている感じなのが残念です。
あやは、まったくシャーも言わないし、パンチもしないので
ボランティアさんは是非彼女の人馴れをしてあげてほしいです。
人間何も怖くないことを彼女に教えてあげてください。
里親さんを強く希望します。
彼女と一対一で付き合ってくれる方がはやく現れて下されば嬉しいです。
チェリー♀


楢葉町のチェリーちゃん。
どっぷりぼってり大柄の三毛ちゃんです。
ちょっと怒りん坊。
キャットウォークの上から、ポっって唸っています。
可愛い顔を膨らませて一生懸命近づかないで!って
この部屋唯一の雄猫トミ吉が大好きみたいでいつもくっついています。
チェリーも里親さんを募集しています。
人馴れしていない子は、順番に馴れさせて行きたいのですが、
なかなか時間も掛かりますので、進まないのが現状です。
でも確実に、凶暴だった子も人馴れさせてあげることが出来ていますので
引き続き頑張って行こうと思います。
むむたん♀


大熊町のむむたん。
写真写りが悪くって、可愛い可愛いむむたんをお伝え出来ないのが残念なのです。
グレー白の丸顔。昨年の3月震災3年目目前で保護した子です。
保護してしばらくしたら、すぐグルグルしてくれるようになって、
震災前の生まれではないだろうかと思っています。
人は少し怖いみたいだけど、唸ったり怒ったりは全くない子です。
ちょっと精神的に弱い子で、新しい子が来たりストレスが掛かったりすると
トイレを隠れてしてしまうことがあります。
むむたんも里親さんを募集しています。
彼女と心から向き合って接してくれる方の応募をお待ちしています。
ちゃむ♀

浪江津島のちゃむ。
なんとも偉そうなマダムです。
うちのシェルターでは5番目に古株。
二年前の冬に雪の津島で保護しています。
うちのシェルターでは珍しい麦わらの柄(キジ系)
ちゃむも歳もとって来ているし、
本当にすぐにでも里親さんを見付けてあげたいです。
自由気ままに過ごしているのが救いです。
トミ吉


茶白のでか猫おじさん。
富岡町で保護したからトミ吉。
トミ吉は、保護時に去勢手術がされていました。
どなたかが震災前に飼われていたはずです。
最初のころは、まったくどこにいるのか解らない系で
姿すら見えなくて、探し回った事もありましたが、
数か月経った頃から、変化が現れ
寝ていると近づいて来たり、触らせてくれたりして
にゃんだーガードシェルターのいわゆる
しゃーしゃー部屋という1-Gからこの部屋に移って来たのでした。
そんなに構っては欲しくないみたいだけど、
でもチェリーを守っているらしき姿も勇ましいし、
何よりも大きくて良い!
ご飯中に、背中を撫でくり回すのが趣味な私のお気に入りのにゃんこです。
唯一のこの部屋の雄猫だというのに、
チェリー意外とはほとんど一緒にいるのは見かけません。
気ままなマダム衆のお相手にするには物足りないのかしら。
トミ吉は、現在一応飼い主さんを捜索しています。
ゆり
最期は(笑)ゆり
ゆりねーさんです。

※ゆりはお顔が撮れた試しがありません~。
性格きついけど、よくしゃべるし味がある性格で本当に個性強くて
ボラさんにもとっても可愛がられているおばあちゃんです。
この子は、仮設にお住まいで飼えない被災者の方の預かりにゃんこです。
腎不全を患っているので、食事療法が必要不可欠で
食事はみんなと隔離しなくてはいけなくて、普段は広めのサークル住まいですが
ご飯が終わるとフリーにしてあげたりもします。
初心者のボラさんには、怒るつぼが解らず たまに怖がられることがありますが
怒ったとしてもきついパンチはしないし、加減を知っているというのか
まるで人間みたいな 見ていてあきない、おもろいばーちゃんです。
人が大好きで、フリーになればぴとってくっついて離れません。
少し前にしばらく体調を崩して、もうダメそう・・・持たないとまで思いましたが、
最期だからと、しばらく来られていなかった飼い主さんをお呼びして
ゆりに逢わせてみたのだけど、その直後みるみるうちに体調が回復し
今はもう絶好調な感じ。
飼主さんの力はやっぱりすごいな~と実感しました。
腎臓は悪いものの、これはもううまく付き合っていくしかないからね。
療法食もしっかり完食する日も多いし
少しづつだけど、体重も増えている様子。
でも、ゆりは急に食べなくなったりするので、
時折すごく心配になるのだけど
今、とっても元気でいる彼女がとっても見ていてほほえましくて。
ケビン同様もっともっと長生きしてほしいな~と思うのです(*^_^*)
以上が、1-A部屋の子達の現在のご紹介でした。
部屋の猫ネームプレートを充実させてと思いつつやりきれていなくて
お部屋に行ってもどの子がどの子か解らないボラさんも多いかと思います。
順次、そういうところもしっかりやっていきたいと思っています。
写真の提供や撮影、書類作成などでお手伝いいただいているボランティアさんにも
大変感謝しています。
年末の他団体・個人連携レスキューで保護された子達を
犬猫救済の輪様の日本動物福祉病院を経て、今年のはじめににゃんだーガードに移動して頂きました。
グレース

幸太

コア

このうちの、幸太とコアは
最近まであの区域にいたとは思えないほどの馴れ馴れっぷりです。
年齢的にも、震災前生まれだと思われますので、飼い主さんがいる可能性の高い子達です。
幸太は、うちのスタッフYさんも絶賛な面白い子。
性格もだけど、顔も・・・面白い。


ただね・・・やめてほしいんですけど。
毎日毎回の大参事。
砂をバッサバッサやるし、すぐ上の段からベットごと落ちるし。


なんだかな~な子だけど。
こんな子もあの人のいない場所で4年近くも生き抜いてきているのだから
本当に凄いことだと思います。
今月14日に、地元の情報誌さんが取材に来てくださいました。



来月号のペット特集の中で、にゃんだーガードの事を取り上げて下さるそうです。
本当にありがたいことだと思います。
掲載されましたらご紹介させて頂きますので、
福島の方是非ご覧いただければと思います。
そこの取材に応じて、改めて思ったのですが、
福島でこの先も長い活動をしていくつもりであるにゃんだーガードですが
実際は、ボランティアさんの数も確実に減り
金銭的にも体力的にも大変厳しい状況となって来ています。
現在シェルターにいる子は 約105匹、
その中には抗がん剤治療をしている子や、
インターフェロン治療を継続的に行わなければならない子もいます。
状況の悪い場所からの保護が殆どなので、
エイズや白血病などの病気も持っている子が多いのも事実です。
この子たちにいつでも的確な治療をしてあげるためにも
皆様のご協力が必要です。
光熱費や運営費に関しましても、
確かに部屋数が多く熱効率の悪いシェルターなのですが
その分猫にとって快適であり工夫がこらしてあります。
炬燵等を利用して光熱費の削減を考えながら行っているのですが、
部屋の温度を下げれば、猫風邪がはやるという悪循環となってしまうので
そこを簡単に抑えられません。
動物保護活動はお金をうみませんから
運営には、どうしても皆さんのご理解とご協力が必要です。
今一度、皆様のにゃんだーガードへのお力添えを
宜しくお願いしたいと思っています。
ご支援方法はこちら
本年も、お世話になります。
皆様のあたたかい応援を胸にスタッフ一同
今年も動物たちのため頑張りたいと思います。
おまけ・・・
私がインフルエンザから復活した頃、
こんどはケビンばーちゃんが大変なことに!
顎の下に腫れものが出来て、ご飯も食べれなく脱水もひどくなっていました。
病院へ連れて行って膿を抜いてもらって処置してもらいましたが
歯肉炎や口内炎も悪化してきていて、抜歯をすべてしないとまた溜まるだろうと・・・
でもいくらなんでも、この寒い冬に今のケビンの状態を考えても体力的にも厳しいので
抜歯は春になったら検討しようと思います。
でも、そんなつらい時でも、
馬刺しやしらすやまぐろは ペロッと食べて
私を安心させてくれたケビン。


治療後は、もっとくれ~もっとくりゃれ~と催促するほど元気です。
この冬こせるのか。といつもいつもハラハラ心配ばかりしてしまうけど。
ケビンばーちゃんは、元気にやっています。
是非、にゃんだーガードの
リビングの女王様のケビンに皆さんも会いに来てください(*^_^*)
もうひとつおまけ

可愛いかわいい私の洋平くん
でも胸の上で寝るのはやめてくれ~(笑)
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