2014-06-20(Fri)
こげぱん 富岡町下千里保護
![t02200124_0720040512565054174[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/20140620130618035.jpg)
![t02200367_0240040012575034214[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/201406201306262c3.jpg)
こげぱんは、昨年の4月ずっと捜しつづけている子とそっくりな子を道端で目撃し
当時の特餌隊の方と連携し保護出来た子でした。(私のシェルタースタッフ就任前の個人ブログにリンクしています)
捜してる子では無かったけど、本当にボロボロでこの子を保護出来て本当に良かったと思いました。
最初、警戒心があったのですが、保護直後お世話しているスタッフの話では、
とても優しい感じの猫パンチをしてくれる子で、
「俺の事は構わなくていいから」というスタンスの「やさお」だったのがとても印象的だったそうです。
![20140203213008a8d[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/201406201306326e5.jpg)
その後はすぐ打ち解けてみんなのアイドルになりました。
見た目、最初焦げ茶色さんだったのですが、(で焦げたパンみたいでこげぱん。)
シェルターに来てからは栄養もちゃんと摂れて、見事な白黒猫さんに変化しました。
お顔もとっても愛嬌あって可愛いこげぱん。
あるボラさんからは、あの子は本当に「こげぱん」って感じだよね~。と
ボランティアのみなさんからは、「こげちゃんこげちゃん」ととっても可愛がって頂きました。
こげぱんは、結構ファンが多くて(=^・^=)
シェルターで働き始めて、よくボラさんから
「こげぱんがね~」なんて話をしてもらえると私もとっても嬉しくって。
こげぱんは、エイズを患っていましたが、同じエイズキャリアの子達と日々仲良くのんびり過ごし、
特ににゃんだーガードシェルター一番の古株のくま太郎とは大の仲良しで、
![IMG_0389[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/20140620131027d4e.jpg)
いつも一緒にいたし、気の合った友達と とても穏やかな日々を過ごしていました。
最近、耳にほくろみたいな瘡蓋が出来たので、腫瘍の可能性を考えて病院へ行き診察をして頂いたのですが
問題なく。
その後瘡蓋もきれいになって来て。
でも食欲がぐんと落ちたので、病院で見て頂くとやはり口内炎が気になっているようなので注射を打ってもらい
隔離に数日移動してスタッフで様子観察していました。
その後隔離からお部屋に戻した際、ケージの中だと、
この子の性格上、仲良しの子ともいられないしと、ストレスもかかるだろうと、
みんなの元への戻したらとっても元気も出て、
お口が痛くて食べれなかったドライフードの方を好んで食べるようになったので
大丈夫だと思った矢先の事でした。
突然の死だったので、亡くなった時に私たちが見守ることが出来ませんでしたが、
仲の良い子達がみんな励まして寄り添っていてくれたことが救いです。
一年少し前のあの日に、きっかけがあってこげぱんを保護出来た事本当に奇跡だったと思います。
あの区域の中で、弱っている子を目撃しても保護出来ないこともたくさんあります。
猫たちにとって厳しい環境・サバイバルの状況の中で苦しんでもがくことが無く
ご飯の心配をすることが無く、日々穏やかにのんびり暮らし、十分な治療を受けさせてあげれることが
こげぱんの命を一年以上ももたせてくれました。
何度経験しても、亡くなるのはつらくとても悲しい事です。
この頃立て続けに亡くなった子達は、保護後 約一年くらいで亡くなっています。
弱った状態で保護しているから、
一時、健康そうに見えていても、ここまでもったのが本当は奇跡なのかもしれません。
シェルターにいる以上 これからも、たくさんたくさん命が終わる時を看取るのだと思いますが、
この事、慣れることでは無いですね。
こげぱんは、にゃんだーガードシェルターでとっても幸せでした。
ボランティアの皆様、お世話をして下さった皆様。
ブログなどで、気に掛けて下さっていた皆様。
こげぱんへの愛情に深く深く感謝いたします。
また、保護時に連携して下さった方に感謝申し上げます。
私だけでは、絶対に保護出来なかったと思います。
明日、午前中にこげぱんは荼毘にふします。
お別れをしたい方は是非いらして下さい。
こげぱんの事が大好きなYさんがたまたま今日ボランティアで来て下さっていて、
この日に亡くなるなんて、Yさんと呼んでくれたんだねとお話ししました。
今日一日は、添い寝して一緒に過ごそうと思います。
![20140203212032482[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/201406201316297d0.jpg)
![10302117_464133397065249_4998210298353909453_n[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/201406201320301f9.jpg)
![DSCF5789[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/20140620131643942.jpg)
私の大好きな大好きな こげぱん。
また絶対に会おうね(=^・^=)
今はとっても辛いですが、
泣いてばかりもいられません。
シェルター周りで怪我して目撃した子がやっと保護出来たり、
子猫もまたシェルターに棄てられました。
シェルターにはその他にも沢山の子達がいますので、
悲しんで沈んでいてはいられないね。元気出さなくちゃね。
支えて下さる皆様がいるから、スタッフもみんな頑張れていると思います。
なかなかブログの更新度も上がらず申し訳ありません。
犬猫のお世話が一番大事だと思っていますので、
皆様にはご心配をおかけしますが
応援して下さって本当に本当に感謝いたしております。
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![t02200367_0240040012575034214[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/201406201306262c3.jpg)
こげぱんは、昨年の4月ずっと捜しつづけている子とそっくりな子を道端で目撃し
当時の特餌隊の方と連携し保護出来た子でした。(私のシェルタースタッフ就任前の個人ブログにリンクしています)
捜してる子では無かったけど、本当にボロボロでこの子を保護出来て本当に良かったと思いました。
最初、警戒心があったのですが、保護直後お世話しているスタッフの話では、
とても優しい感じの猫パンチをしてくれる子で、
「俺の事は構わなくていいから」というスタンスの「やさお」だったのがとても印象的だったそうです。
![20140203213008a8d[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/201406201306326e5.jpg)
その後はすぐ打ち解けてみんなのアイドルになりました。
見た目、最初焦げ茶色さんだったのですが、(で焦げたパンみたいでこげぱん。)
シェルターに来てからは栄養もちゃんと摂れて、見事な白黒猫さんに変化しました。
お顔もとっても愛嬌あって可愛いこげぱん。
あるボラさんからは、あの子は本当に「こげぱん」って感じだよね~。と
ボランティアのみなさんからは、「こげちゃんこげちゃん」ととっても可愛がって頂きました。
こげぱんは、結構ファンが多くて(=^・^=)
シェルターで働き始めて、よくボラさんから
「こげぱんがね~」なんて話をしてもらえると私もとっても嬉しくって。
こげぱんは、エイズを患っていましたが、同じエイズキャリアの子達と日々仲良くのんびり過ごし、
特ににゃんだーガードシェルター一番の古株のくま太郎とは大の仲良しで、
![IMG_0389[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/20140620131027d4e.jpg)
いつも一緒にいたし、気の合った友達と とても穏やかな日々を過ごしていました。
最近、耳にほくろみたいな瘡蓋が出来たので、腫瘍の可能性を考えて病院へ行き診察をして頂いたのですが
問題なく。
その後瘡蓋もきれいになって来て。
でも食欲がぐんと落ちたので、病院で見て頂くとやはり口内炎が気になっているようなので注射を打ってもらい
隔離に数日移動してスタッフで様子観察していました。
その後隔離からお部屋に戻した際、ケージの中だと、
この子の性格上、仲良しの子ともいられないしと、ストレスもかかるだろうと、
みんなの元への戻したらとっても元気も出て、
お口が痛くて食べれなかったドライフードの方を好んで食べるようになったので
大丈夫だと思った矢先の事でした。
突然の死だったので、亡くなった時に私たちが見守ることが出来ませんでしたが、
仲の良い子達がみんな励まして寄り添っていてくれたことが救いです。
一年少し前のあの日に、きっかけがあってこげぱんを保護出来た事本当に奇跡だったと思います。
あの区域の中で、弱っている子を目撃しても保護出来ないこともたくさんあります。
猫たちにとって厳しい環境・サバイバルの状況の中で苦しんでもがくことが無く
ご飯の心配をすることが無く、日々穏やかにのんびり暮らし、十分な治療を受けさせてあげれることが
こげぱんの命を一年以上ももたせてくれました。
何度経験しても、亡くなるのはつらくとても悲しい事です。
この頃立て続けに亡くなった子達は、保護後 約一年くらいで亡くなっています。
弱った状態で保護しているから、
一時、健康そうに見えていても、ここまでもったのが本当は奇跡なのかもしれません。
シェルターにいる以上 これからも、たくさんたくさん命が終わる時を看取るのだと思いますが、
この事、慣れることでは無いですね。
こげぱんは、にゃんだーガードシェルターでとっても幸せでした。
ボランティアの皆様、お世話をして下さった皆様。
ブログなどで、気に掛けて下さっていた皆様。
こげぱんへの愛情に深く深く感謝いたします。
また、保護時に連携して下さった方に感謝申し上げます。
私だけでは、絶対に保護出来なかったと思います。
明日、午前中にこげぱんは荼毘にふします。
お別れをしたい方は是非いらして下さい。
こげぱんの事が大好きなYさんがたまたま今日ボランティアで来て下さっていて、
この日に亡くなるなんて、Yさんと呼んでくれたんだねとお話ししました。
今日一日は、添い寝して一緒に過ごそうと思います。
![20140203212032482[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/201406201316297d0.jpg)
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![DSCF5789[1]](http://blog-imgs-69.fc2.com/n/y/a/nyanderguard311/20140620131643942.jpg)
私の大好きな大好きな こげぱん。
また絶対に会おうね(=^・^=)
今はとっても辛いですが、
泣いてばかりもいられません。
シェルター周りで怪我して目撃した子がやっと保護出来たり、
子猫もまたシェルターに棄てられました。
シェルターにはその他にも沢山の子達がいますので、
悲しんで沈んでいてはいられないね。元気出さなくちゃね。
支えて下さる皆様がいるから、スタッフもみんな頑張れていると思います。
なかなかブログの更新度も上がらず申し訳ありません。
犬猫のお世話が一番大事だと思っていますので、
皆様にはご心配をおかけしますが
応援して下さって本当に本当に感謝いたしております。
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